帰化申請で原本が必要な書類
帰化申請の必要書類の中で、「原本」が必要な書類がいくつかあります。
ちなみに「原本」とは、コピーなどではなく、発行元から発行された実物の書類のことです。
・給与明細
・戸籍謄本
・本国の身分を証する書類(韓国籍の場合は各種証明書)
・各種納税証明書
・ねんきん定期便
以上が、原本(実物)が必要な書類になります。(給与所得者・個人事業主の場合)
原本が必要だということは、要するに帰化申請手続きのおいて提出した場合、返却されません。
源泉徴収票などをを失くしてしまわれている方は(小さい紙なので失くされてる方や簡単に捨ててしまっている方は結構いらっしゃいます)、必ず会社に再発行してもらう必要があります。直近一年の間に転職をされた方は現在お勤めの会社と、前に在勤していた会社の2つ分の源泉徴収票が求められます。
源泉徴収票や、給与明細、確定申告書の控えなどは、ご本人様でしかご用意出来ない書類になります。
当所では、こちらで取得する書類、作成する書類と併せまして、お客様にご用意していただく書類を基に、帰化申請書類を作りあげていきます。
書類の種類や申請者の状況によっては、時間のかかるものや遠隔地から取り寄せなければいけないもの、申告をしてからでないと取れない書類などもあります。
有効期限に注意をしながら、帰化申請者の申請内容・申請時期に合った書類を集める事が、帰化申請をする上で重要であり、大変な部分でもあります。
特に納税証明書関係は似たような名称の書類や、必要な年度が複雑で、一般の方にはわかりづらい書類も多く、法務局で相談をしてせっかく書類を取得したものの、間違ったものを取得してしまうこともあります。(⇒ 帰化申請でよくある失敗例 )
ご自身で帰化申請をしようと書類集めをしたが、途中で挫折してしまった・・・とご相談いただくことも少なくありません。
当所ではこの一番大変であり、経験が求められる部分を帰化申請者の方に代わり、手続きさせていただきます。
自力で帰化申請頑張ったけど、途中で諦めてしまった方も、ご相談ください!
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