帰化申請を難しくする要因
帰化申請はそもそもが簡単な申請ではありません。
必要書類も非常に多いです。
(⇒帰化申請必要書類 )
しかしそれに加えて、申請者によってはさらに帰化申請手続き(書類集め等)が難しくなることが多くあります。
帰化申請手続き自体を難しくする主な要因は以下のような事例です。
・所得の申告や、税金の申告・納付をちゃんとしていない!
・家族関係が非常にややこしい!
・過去に結婚と離婚を繰り返している!
・昔、各届出をした役所の記憶が曖昧である!
・取得した各々の書類の記載内容に矛盾がある!
・帰化申請手続きになかなか協力してくれない同居者がいる!
・平日の昼間に全く自由な時間が取れない!
・一つ一つの帰化申請の書類集めに時間をかけすぎている!
( よくある失敗例 )
などが挙げられます
帰化申請の条件を満たしていない場合は、帰化申請自体が受理されませんが、条件を満たしているケースで上記のような事情がある場合、法務局に提出する書類の収集に手間取ったり、時間がかかります。
関係各所に問い合わせしたり、交渉したりして相当な労力を使って集める必要があります。
その書類の内容によっては、その不備を補うための追加書類が必要であったり、さらなる手続きが必要になったりするので、なかなかゴールの見えてこない迷路に入り込んでしまう可能性も有り得るのです。
上記ケースに該当される方は、少しでも早く帰化手続きに着手することで解決出来る事もありますので、是非一度帰化申請相談をご利用ください。
お電話でもお待ちしております。
078-584-0308