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よくある失敗例

管轄の法務局によって異なる事

【管轄の法務局によって異なる事(帰化申請手続き)】

帰化申請の難しいところは集める書類が多いという所ですが、我々のように帰化申請を業としているものにおいて頭を悩まし工夫が必要なのが、管轄法務局・支局によって、求められる書類が異なる事です。
当所のフルパックサポートの場合、「これでOKであろう」という書類を作り上げても法務局窓口での事前書類チェックを受けるという作業を必ず行います
応援パックにおきましても最初に一度だけ申請者の方に、帰化事前相談に行っていただいております。

書類は最終的には法務省で審査されますが窓口となる各法務局や担当者で多少書類が変わってきます。
当事務所で一番相談件数・申請件数が多い、大阪法務局本局や神戸地方法務局本局ではスナップ写真が添付書類になったことはありません。
しかし、当然のように添付書類である法務局もあります。
それは管轄法務局の指示には従う必要があります。
「大阪では必要なかった!」「昔は必要なかったでしょう!」では通用しません。

法務局によっては、予約が不要だったり、予約がすぐ取れる所もあれば、予約がほとんど取れない法務局もあります。
その場合、帰化申請の準備をする期間もそれだけで3か月以上変わってきます。

以上の点から申請者の住所管轄によって「帰化申請がやりやすい・やりにくい」法務局があるのは事実です。

また、ご自身で帰化申請手続きをされる場合でも、書類集めの段階で法改正や制度の変更があり、言われていた必要書類が変わってしまった!という事例もあります。
それは書類集めに時間がかかると受け入れなければならない事ですので、今回こそは、法務局に指示された書類を迅速に集める必要があります。

ですから、手引きや本などを参考に用意するだけでなく、申請前に法務局の窓口で詳細を相談することは重要です。
不明点があれば必ずご自身が理解出来るまで担当者に何度でも確実になるまで質問してください
間違った書類を集めるほど無駄な事はありません。(費用も時間も)

法務局によっては、電話での相談が不可という所もありますので、その場合は予約を取って直接相談に行くしかありません。
( ⇒ 予約の取りにくい法務局 )

そしてある程度書類が集まったら、また法務局に相談に行くという作業の繰り返しです。

その工程を面倒臭がらずに根気よく行うということが、自力で帰化申請するには最善である方法と言えます。

平日昼間に法務局に何度も行くのが難しいという方は、当所の帰化フルパックサポートをご利用下さい。
各法務局への申請実績もございますので、法務局との折衝も当事務所にお任せ下さい。

ご依頼はお電話でも承っております。
又は
便利なフォームでも(簡単入力でOK)⇒ 帰化申請問い合わせフォーム